夫への感謝
昨日はとても嬉しいことがあった。
夫もちゃんと私のことを考えてくれているという気持ちが嬉しかった。私が夫に求めているのは物質的な物ではなく気持ちだったという話。
昨日ボーナス支給額の開示があった。
時短勤務に加え、1月〜3月はつわりが酷くて休みがちになってしまい、
その分減額されてしまった。
まさかの満額支給の半分しかなかった。。
自分の想定よりも20万も少ない。
欲しい物は沢山ある。
カバン、お財布、靴、高級品が欲しいわけではなく、日常的に長く使える機能的でちょっとだけ良いもの。どれも2万〜3万で買えるくらいの物でいい。
それでも会社に復帰してからの1年(いや育休中から)、自分のお給料は全て食費生活雑費、子供のオムツミルク代、保育料に充てていたから、必需品以外の自分の為の物を買う余裕がなかった。今回のボーナスをすごく楽しみにしてた。
そして、何よりノートPCを買うつもりだった。何か副業を始めようと。
夫の収入に頼るのではなく、自分で自由になるお金を自分の手で得たいと考えている。
正社員で働いているけど、これ以上収入の上昇は見込めないから。
そして産休育休中の無収入が不安で仕方ないから。
育児休業給付金があるけど、時短勤務の収入で計算されてしまい、次の育休中に支給される額は微々たるもの。
昨日は辛くて涙がとまらなかった。
なんで私ばかり妊娠出産や時短勤務による収入減の不利益を被らなければならないのか。
夫は自分の欲しい物をパッと買えて、気軽に飲みに行けて。
家賃光熱費通信費は夫が負担してくれているから、
生活費の負担は夫の方がはるかに多い。
有難い気持ちはもちろんあるけど、
私も食費や生活雑費や子供にかかる費用は負担しているし、夫が仕事で忙しい分、私は家事の多くを負担している。
お互い様なのに金銭面や時間的自由度が全然違う。不公平だと思った。
昨日会社からの帰りの電車の中で、
ツラツラとこのような内容のLINEを夫に向けて書いていたけど、送る直前で送信をやめた。
送信前に何度も書いた文章を読み返したら自分が虚しくなった。
自分が無能なのを告白してるだけじゃん。
こんなの受け取った夫はうんざりするだけじゃん。
だから、ありのままに
「つわり酷くて休みすぎたため賞与額が悲惨な結果に。。。
満額から半分以上引かれてた。
何もやる気でない。ショックすぎて泣けてきた。
パソコンも買えなくなっちゃって愕然としてる。ノートPC買おうとしてたのも副業するためだったのに。」
と送った。
そしたら旦那から返信が
LINEコピペはしないので内容を箇条書き
•パソコンは俺が買うよ。
•冬のボーナス出たら足りない分は補填するよ。
(これは私が育休入ったら私の貯金切り崩す話をしたため)
•仕事めちゃくちゃ頑張って上を目指そうかな。
私が専業主婦できるように。
ヤバイ。凄く嬉しいんですけど。
嬉しすぎてなぜかすぐに返信できなかった。
夜中ベッドに入ってこの言葉を噛み締めた。
専業主婦を望んでいるわけじゃないけど、気持ちが嬉しかった。
本気で上を目指すなら、私も家庭で支えようと素直に思えた。
よかった。余計なことLINEで喚かないで。
夫を責めるより、弱味を見せた方が気持ちが真っ直ぐ伝わるみたい。
ただ、今うちの家計は完全に別になっているんだけど、さすがに一本化してお互い見える化しないとダメだ。
お小遣い制にするつもりはないけど管理は大事。
ちなみに送ろうと思ってたLINEの長文
メモ帳に残していたから恥を忍んでここに残す。
感情的に書いて本当に言いたかった不満が詰まっているけど、グッと我慢できた自分を褒めたい。